お知らせ
~バレル~
- 2024.06.14
- 新着情報
東海アルミナでは製品を焼き上げた後に「バレル仕上げ」「バレル研磨」という仕上げ作業を行います。
ほぼ全製品に対して関わる工程で、
焼成後のセラミック製品の表面を艶やかに、角部のエッジを滑らかに、また製品を焼く際に使用する敷粉の除去を目的とする最終仕上げです。
メディアと呼ばれる研磨材(いろんな形・大きさがあります)と水、製品を入れ、振動させたり回転させたりと製品の形状や大きさによって選定していきます。
数十分バレルをかけるものから一晩中かけるものまで様々です。
お客様の元により良い製品が届くようにするための欠かせない工程なんです。
セラミックは一つの製品ができるまで多くの工程があり、単純な製品に見えても実は奥深く、様々な工程を経てできあがります。
だからセラミックはおもしろいんですよ☆